なぜ行く前に借りなかったのか?
スマホがあるので地図など持たずに大丈夫などと、高を括り、ろくにした調べなどせずに海外へいったぼく。空港に行って青ざめたのはWi-fiがかりられないことです。台湾ならばあるだろうと思っていたら、そこは日本とは大きく違うものです。親切な店員もいません。
ただ、無いものは仕方ありません、知恵と勇気で目的地までたどり着いたのです。ホテルの中はFreeのWi-fiがあるので大きな問題はありませんでしたが、閉じこもっているのももったいないので、頑張って夜市へいくことを決意したぼくは、調べた結果バスへ、そしてたりついた先は。自分が思っていたのとはちがう夜市。いくつかあるとは聞いていたし、何かあってもいいように、近くの夜市を選んだのです。
パニックになりつつも、来た道と、同じバスに乗ればいいかとここでも楽観視していましたが、向こうの夜市はまるで迷路。同じような場所を何度も通るような錯覚、時間の概念すらわからない上に、道を聞くにもよくわからない。勇気を持ってコミュニケーションを取ろうと英語で話しかけてみたら、どこの国の人かわからない人に、何語かわからない言葉でどなれる始末。逃げるようにその場を立ち去った僕が行き止まりになった時は本当に途方にくれました。
市場だったので明るかったのでまだ、マシでしたが何とか、あまりにも怖くなったので帰り道はタクシー乗り、ホテルのパンフレットを頼りに帰ることができました。あの時のタクシー代をいくら払ったか覚えていませんが、結構な額の支払いをしたような気がします。
Wi-Fiをレンタルしていれば・・・
何より地図ソフトを使うことができるので、帰り道の心配をしなくてよくなった。
LINEも使えるようになるし、誰かに聞くこともできたと思います。
翻訳ソフトも使用することができるので、最低限の英語で会話できるようになるので怒られずに済んだと思います。
Wi-Fiを借りないで海外に行こうとしている人へ一言
ネット社会がこれでだけ普及をしてくると、現地の人もなんでスマホで調べないの?というような雰囲気をかもしだしてきます。日本人なんだから、観光客なのだから、持っているでしょ。というような道を聞く、片言の英語や中国語でコミュニケーションとを取ろうとすることが、逆に怪しいと思われるようなそんな他県を私はしました。今ではスマホのアプリで翻訳もできますし、スマホがあって当たり前の状態で生活しているので、これが使用できないとなると、それなりの心の準備が必要となります。
無理に使う必要はないですが、海外では必ずポケットWi-fiを持ち歩くこと。これ必須です。