現地でsimを調達できると考え居ていたためです。
インドネシアへの旅行でした。まず空港についた段階で、私達の考えが間違っていたことを知りました。着いた空港はとてもローカルで、昼間にもかかわらずsimのお店が営業時間外でした。そのうえ、いつが営業時間なのかの記述もありませんでした。_x000D_
そのため、街の中心部へ行ってからsimを調達することにしました。幸い、simを売っているお店はたくさんあり、その中でなんとなく気に入ったものを購入することにしました。しかし一つ問題だったのが、店のおばさんがsimのアクティベートの仕方を知らないことです。なおかつ、こちらはインドネシア語が分からず、何かを伝えようとしてくれていることしかわかりません。_x000D_
結局ホテルに戻り、ホテルのWi-Fiで情報を探すも自分で設定する方法などどこにもありませんでした。_x000D_
諦めきれずにもう一度街中に繰り出し、simと書いてあるお店に手あたり次第聞くも、日本のスマートフォンはわからないとお手上げ状態です。途方に暮れながら、インドネシアの活気にあふれる街を闊歩する私達。ある意味とても楽しい、東南アジアの旅情を感じることはできましたが、現代を生きる私たちに電波がないのは自殺行為です。結局、その日はつながらないスマホを片手にホテルへと戻りました。_x000D_
明けて次の日、既にsim自体は手に入れている私たちは、営業していることを願いながら空港へと急ぎました。幸いにも空港のsimカウンターは開いており、ニコニコのお姉さんに泣きつきます。_x000D_
しかしながら、彼女も自分のお店で扱っている商品以外はわからないとのこと。笑顔のお姉さんに見送られながら店を後にする私達。なんとなく入ったコンビニで劇的な解決を見ることになりました。_x000D_
レジの横に置いてあったのは、所謂simのチャージ用のカードでした。店員にこれが欲しいということを猛烈にアピールし、無事にチャージに成功した私たちのスマートフォンは、無事にインドネシアの電波をゲットすることが出来ました。_x000D_
結果として、必需品であるネットワークを得るために一日半以上を費やしてしまいました。
最初からインターネットを使えるため、旅行中の貴重な一日半をつぶさないで済みました。
現地調達をあてにするのもいいですが、空港で買うのか、それとも街中で買うのか、また買ってからそのお店で設定をしてくれるのかどうか、事前にきっちり確認してから渡航してください!_x000D_
意外と時間食われてしまいますよ!