海外に行く機会がほとんどなかったこと、_x000D_
また海外は日本と違いFreeWifiが多く設置されていると思っていたこと、_x000D_
最大の要因は会社の団体で移動していたことが日本で借りていかなかった原因です。
研修でアメリカのロサンゼルスを訪れた際に、中日1日の自由行動日に_x000D_
私は会社のメンバーと離れて１人で、現地に在中の従兄に会いに行きました。_x000D_
行きはホテルや駅のFreeWifiで連絡をとり、従兄の最寄の駅まで迎えに来てもらったので特に不便は感じませんでした。_x000D_
特急電車の中もWi-Fiが通っており、むしろ快適だったくらいです。_x000D_
しかし、従兄が午後から仕事だったため、分かれて１人郊外のサンタアニタパーク競馬場へ行ったことが間違いでした。_x000D_
行きは従兄に教えてもらい、UBERで移動をしたためまったく迷うこともありませんでした。_x000D_
問題は帰りです。_x000D_
開催していない競馬場はまったくWi-Fiは通っておらず、周囲は個人宅ばかり。_x000D_
帰りのバスがどこから出ているのか、むしろあるのかすら分かりませんでした。_x000D_
不安な中、とにかく商業施設を探し歩くと１ｋｍ弱歩いたところに複合商業施設があり、_x000D_
なんとかgoogleマップを開いて帰り道を検索することができました。_x000D_
それでもその場を離れればまたつながらなくなってしまうのでスクリーンショットをし、_x000D_
何度も確認をしながらバス停を探しました。_x000D_
やっとたどり着いたバス停でも、乗ったバスが本当に目的地にたどり着くのか_x000D_
最後まで不安ばかりでした。
Wi-Fiがあればその場で帰り道を検索することもできましたし、_x000D_
バスに乗っている間も自分が今どのあたりを移動しているのか把握することもできました。_x000D_
もちろんLINEで従兄や会社の仲間に連絡をして助けてもらうこともできたと思います。
知らない土地で普段あたりまえのように使っているスマートフォンがただの板になった時_x000D_
私たちは無力です。_x000D_
特に私のように英語力がない人は本当に不安な時間を過ごすことになります。_x000D_
できれば日本にいる内に通信手段の準備をしたほうがよいと思います。
